けいたろうの田舎暮らし

日々の体験談や思ったことを綴る、雑記ブログです。

田舎で市民農園はじめました! ~耕運から畝立てまで~

市民農園はじめました!

今年の4月から、市民農園で畑作を始めました。

 

田舎だと年間数千円で、20㎡前後の畑を借りて畑作を行うことができます。

(月に500円前後!安すぎです。)

 

畑作に関して全くの初心者だったので、事前に図書館やネットで情報収集したのですが、調べてきたつもりでも、いざ作業開始すると疑問点がどんどん湧くものです。

 

でも、スマホで調べながら作業ができるので、便利ですね。

 

親密な関係が田舎ならではの良さ 

作業をしていると、新入りからか「若いのに珍しいね」といって声をかけてくれます。親切な方も多く、「初めてなんです。」と言うと、色々と教えてくれます。

 

畝を立てるまでの間に、除草のコツや注意点を教えてくれたり、以前の利用状況がどんなだったかを話してくれましたし、知り合いの方に協力してもらって、畝の立て方を実践指導してもらうことができました。

 

耕運作業では、まだ春の涼しい時期だったので、気持ちよい汗をかくことができました。

鍬を振り回すので腕や背筋が鍛えられると思いきや、踏ん張る時に使う下半身が筋肉痛になり、全身作業なんだなと驚きました。

 

けっこうな重労働だと思いますが、高齢の方はどうやっているのだろうか・・・ 

 

耕運から畝立てまでの記録

開始時点の状況から、耕運して畝立てを行うまでの記録を載せていきます。 

 

4月22日~5月12日まで、計7回の訪問。

初ということもあり大変でした。

5月に入ったらすぐに種播き、植付けを行おうと考えていましたが、甘かった。。

 

開始当時の状況はこんな感じ。草がぼーぼーです。

田舎で市民農園 ~耕運から畝立てまで~

 

草の根まで手作業でしっかり取り除くことがポイントです。

この状況に至るまでが、一番根気のいる大変な作業でした・・・

田舎で市民農園 ~耕運から畝立てまで~

 

地下20~30㎝の深さを目安に耕していき、順次、畝立ての準備を行いました。

掘っては集め、掘っては集めの繰り返しです。地下に眠っている石を取り除いていきます。

田舎で市民農園 ~耕運から畝立てまで~

田舎で市民農園 ~耕運から畝立てまで~

 

まだ涼しい時期だったので、地温を高めるためにマルチを張りました。

田舎で市民農園 ~耕運から畝立てまで~

 

畝立ての指導を受けながら、初の畝立て。コツをつかめば、平鍬一本で十分のようです。

田舎で市民農園 ~耕運から畝立てまで~

 

一番奥は、少し幅が狭くなってしまいましたが、なんとかイメージ通りの形に。

田舎で市民農園 ~耕運から畝立てまで~

 

野菜を栽培できたら、栽培記録についてどんどん載せていきたいと思います。

 

これまでに育てた野菜の栽培記録はこちら。

 

 

市民農園(区民農園)は都会でもできるので、農業を体験したい人や家庭菜園じゃ物足りない人向けに、ぜひおすすめします。以下、過去記事もどうぞ。

keitalog.hatenablog.com