けいたろうの田舎暮らし

日々の体験談や思ったことを綴る、雑記ブログです。

農地の現状とシェア畑ができるまで ~新規開園への道~

農地の現状とシェア畑ができるまで ~新規開園への道~

 

はじめに

シェア畑などの市民農園はどうやって作られるの?

 

そんな疑問を解決し知るために、株式会社アグリメディアが 運営している「シェア畑」の農園ができるまでを、紹介します。

 

畑に関わる方の想いを知ることができるので、ぜひご覧ください!

 

 

 

農地の現状

まずはじめに、農地の現状をご存知でしょうか。

 

農林水産省によりますと、 29年度の耕地面積は444.4万ha(田んぼが241.8万ha、畑が202.6万ha、他) という統計が出ています。(参考:農林水産省 農地に関する統計

 

日本の国土面積は約378,000 km²(3,780万ha)です。

 

国土面積の内、田んぼは約6.40%、畑は約5.36%を占めていることになります。

約70%を森林が占めていますが、森林に次ぐ広さを持つ田んぼや畑です。

 

農地は代々受け継がれていることが多いですが、 土地の管理を行うにもお金と手間がかかることや、農業の後継者不足も相まって、 農地は年々減少傾向にあるのが実情です。 (参考:農林水産省 農地面積の動向

 

所有者の思いと「シェア畑」

農園を持つ所有者としては、受け継いできた土地を手放すことなく 農地として維持したいという思いが強いことが多いです。

 

そのような所有者の方の思いを実現しつつ、地域住民や利用者が満足できる 土地活用の方法が「シェア畑」です。

 

シェア畑ができるまでの様子を、シェア畑さん公式ホームページで公開されているブログをご覧下さい。 農園の雰囲気や、設置されている設備なども見ることができます。

 

シェア畑ができるまで ~ 新規開園への道 ~

 

最後に

所有者の方はもちろん、野菜を育てる方、野菜をもらって食べる方、 皆が楽しく幸せになる農業を初めてみてはいかがでしょうか。

 

初心者の方や、手軽に行うのであれば市民農園がおすすめです。

都会に住む方は、利用者拡大中の「シェア畑」を始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

※シェア畑について、こちらも合わせてどうぞ。

 

手ぶらで行けるサポート付き貸し農園「シェア畑」とは? 〜市民農園との違いを紹介〜

市民農園やシェア畑での、野菜の収穫量はどれくらい?実際の事例を基に紹介します!